青磁鳳凰耳瓶
せいじほうおうみみへい
概要
初代諏訪蘇山(すわそざん)は中国青磁の研究をきわめ、宋窯のものに迫る高い製作技術が評価されて、大正6年(1917)に帝室技芸員に任命されました。本作は、「万声(ばんせい)」の銘をもつ青磁鳳凰耳花生(せいじほうおうみみはないけ)(国宝、和泉市久保惣(いずみしくぼそう)記念美術館蔵)をモデルにしており、蘇山の代表作の一つです。
せいじほうおうみみへい
初代諏訪蘇山(すわそざん)は中国青磁の研究をきわめ、宋窯のものに迫る高い製作技術が評価されて、大正6年(1917)に帝室技芸員に任命されました。本作は、「万声(ばんせい)」の銘をもつ青磁鳳凰耳花生(せいじほうおうみみはないけ)(国宝、和泉市久保惣(いずみしくぼそう)記念美術館蔵)をモデルにしており、蘇山の代表作の一つです。
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