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猪飼家住宅長屋門・看板所

いかいけじゅうたくながやもん・かんばんじょ

概要

猪飼家住宅長屋門・看板所

いかいけじゅうたくながやもん・かんばんじょ

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

江戸/1830〜1868

長屋門 木造平屋建、瓦葺、建築面積76㎡ 看板所 木造、瓦葺、間口0.8m

1棟

滋賀県栗東市手原四丁目1114

登録年月日:20180327

登録有形文化財(建造物)

東海道に北面する入母屋造の長屋門。中央の門口に重厚な扉を開く。西側の室の東面を式台として虹梁を架ける特異な形式をもち、東側は床付の十畳とする。外観は漆喰塗と簓子下見板張で与力窓を設ける。代官所の風格を備えつつ、看板所が薬種業の名残を伝える。

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