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尾崎家住宅主屋

おざきけじゅうたくしゅおく

概要

尾崎家住宅主屋

おざきけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 中部 / 福井県

福井県

江戸/1751〜1830

木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積250㎡

1棟

福井県鯖江市寺中町21字下出11

登録年月日:20180327

登録有形文化財(建造物)

前広間型平面の近世民家で、広間には梁組を現すオウエを中心として両脇に突出部を付け、奥はもと二列六室で僧侶のための休息の間を備える。本座敷のみ長押を廻らし、他は差鴨居に付樋端と古式である。茅葺から瓦葺への変遷を示す痕跡を留めており貴重である。

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