アットゥシ(樹皮衣)
あっとぅし(じゅひい)
概要
「アットゥシ」とは、オヒョウなど木の内皮の繊維を利用して織られた樹皮衣のこと。袖口+そでくち+は先がすぼまったもじり袖で、左右の合せる衽+おくみ+がない打ち合わせとなっている。胸、袖口、裾+すそ+、背に紺木綿の置き布をし、白糸で刺繍+ししゅう+を施すことによってアイウシ文と呼ばれる棘状の文様を表わす。
あっとぅし(じゅひい)
「アットゥシ」とは、オヒョウなど木の内皮の繊維を利用して織られた樹皮衣のこと。袖口+そでくち+は先がすぼまったもじり袖で、左右の合せる衽+おくみ+がない打ち合わせとなっている。胸、袖口、裾+すそ+、背に紺木綿の置き布をし、白糸で刺繍+ししゅう+を施すことによってアイウシ文と呼ばれる棘状の文様を表わす。
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