文化遺産オンライン

画文帯対置式神獣鏡

がもんたいたいちしきしんじゅうきょう

概要

画文帯対置式神獣鏡

がもんたいたいちしきしんじゅうきょう

考古資料 / 古墳 / 熊本県

出土地:熊本県和水町 江田船山古墳出土

古墳時代・5~6世紀

青銅製

直径19.9

1面

国宝

江田船山古墳からは6面の銅鏡が出土しており、熊本県の古墳では最多量です。その内の5面は中国南朝の宋にて作られた舶載+はくさい+鏡(中国鏡)であり、1面は日本列島内で作られた倭+わ+鏡(国産鏡)です。これだけの鏡を副葬する被葬者+ひそうしゃ+は、かなり大きな権力を持った人物であったと考えられます。

画文帯対置式神獣鏡をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

古墳 / / 江田 / 船山

関連作品

チェックした関連作品の検索