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淨蓮寺過去帳

じょうれんじかこちょう

概要

淨蓮寺過去帳

じょうれんじかこちょう

文書・書籍 / 江戸 / 関東

淨蓮寺第十五世日真上人

江戸/1603

上旬、中旬、下旬の3冊からなる。中旬は綴じ穴6、表裏表紙はなく、見返し紙がある。下旬は表裏表紙が一部残存、見返し紙が一部残存。

上旬は縦28.8㎝、横18.2㎝、40丁。中旬は縦29㎝、横18.2㎝、40丁。下旬は縦29.2㎝、横18.2㎝、39丁。

3冊

埼玉県指定
指定年月日:20200221

淨蓮寺

有形文化財(美術工芸品)

慶長8年(1603)に作成されたものであり、第十五世日真上人から、第十八世日尋まで約100年にわたって使用していたとされる。当該過去帳の8割は日真上人の筆とみなされ、元は1冊であった過去帳を、余白が亡くなった等の理由から、新たに上旬・中旬・下旬の3冊に分割して作成したものである。

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