文化遺産オンライン

桶形銅器

おけがたどうき

概要

桶形銅器

おけがたどうき

考古資料 / その他アジア

出土地:ベトナムあるいは中国南部出土

前2世紀

青銅

高23.5 口径21.5~23 底径18.8

1口

円筒形の器体の両側に小さな把手がついています。表面には銅鼓にも通じる幾何学的な文様を飾っています。前2世紀から後1世紀にかけて、現在の中国広東省からベトナム北部に至る地域で流行しました。前2世紀に同じ地域を支配した南越国との関連も考えられます。

桶形銅器をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

中国 / / 明器 / ベトナム

関連作品

チェックした関連作品の検索