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女性俑頭部

じょせいようとうぶ

概要

女性俑頭部

じょせいようとうぶ

彫刻 / / 中国

出土地:中国・アスターナ・カラホージャ古墓群

唐時代・8世紀

木心塑造彩色

1個

花鈿【かでん】と呼ばれる額、頬や口角に施された紅化粧や、髪型などにみられる西域の人々の服飾は、唐時代の中国人女性に影響を与えました。胸元まで胡粉【ごふん】を塗った後、肩から別の部分を接合し、羅や錦などの裂【きれ】でつくられた着物を着せました。(勝木氏執筆)

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キーワード

勝木 / Tang / 中国 / Astana

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