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鳥形装飾付有蓋短頸壺

とりがたそうしょくつきゆうがいたんけいこ

概要

鳥形装飾付有蓋短頸壺

とりがたそうしょくつきゆうがいたんけいこ

考古資料 / 古墳 / 三重県

出土地:三重県鳥羽市答志町出土

古墳時代・6世紀

1個

脚部は復元していますが、蓋に1羽の鳥が付く短頸壺であり、東海地方でよく分布します。両翼を広げる鳥は、鶏冠(とさか)が付くので鶏(にわとり)です。鶏は夜明けに鳴くため、邪を退ける鳥として古墳時代は神聖視されていました。

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キーワード

/ Kofun / 古墳 / にわとり

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