熊野座神社相良氏関連古塔碑群
くまのざじんじゃさがらしかんれんことうひぐん
概要
熊野座神社相良氏関連古塔碑群
くまのざじんじゃさがらしかんれんことうひぐん
熊本県
16世紀後半~17世紀/16世紀後半~17世紀
五輪塔、自然石外
1 五輪塔 石質凝炭岩、総高177cm、地輪の高さ43cm、幅54cm。
2 地輪 石質凝炭岩、高さ40cm、幅46cm。
3 地輪 石質凝炭岩、高さ33cm、幅43cm。
4 空風輪 石質凝炭岩、高さ42cm、幅35cm。
5 板碑 石質砂岩、地上高128cm。幅(上部31cm、中央38cm、
下部65cm)、厚み29cm。
6 板碑 石質砂岩、地上高186cm。幅(上部28cm、中央42cm、
下部51cm)、厚み19cm。
7 板碑 石質砂岩、地上高101cm。幅(上部31cm、中央33cm、
下部34cm)、厚み15cm。
8 板碑 石質砂岩、地上高138cm。幅(上部38cm、中央44cm、
下部42cm)、厚み31cm。
9 板碑 石質砂岩、二つに折れている、地上高140cm。幅(上部37cm、
中部47cm、下部70cm)、厚み19cm。
10 板碑 石質砂岩、地上高65cm。幅(上部35cm、中部37cm、
下部32cm)、厚み15cm。
五輪塔1基、地輪2基、空風輪1基、板碑6基
熊本県球磨郡多良木町大字久米
多良木町指定
指定年月日:20170630
有形文化財(建造物)
久米村の村社で、久米城跡の北側山腹中に位置する。「麻郡神社私考」によると、かつて「今山権現」と称していたことがわかる。同書には、天文十三年(1544)に相良晴廣を願主として藤原為宗が本殿を修造している事も記されている。