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許由巣父図

きょゆうそうほず

概要

許由巣父図

きょゆうそうほず

絵画 / 安土・桃山

狩野永徳筆

安土桃山時代・16世紀

紙本墨画

124.2×25.4

2幅

重要文化財

聖帝尭(ぎよう)の天下を譲(ゆず)るという申し出を聞いた許由は、耳が穢(けが)れたと水で耳を洗い、巣父は、その穢れた水を牛に飲ませず、牛を牽(ひ)いて帰ったという。高い位を嫌う理想の高士のたとえ。永徳は狩野一門の棟梁として天下人・織田信長、豊臣秀吉に仕えた。

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