玄奘三蔵像
げんじょうさんぞうぞう
概要
唐時代の僧侶、玄奘三蔵(?~664)は、インドに渡り膨大な経典類を中国にもたらした。大きな笈(おい)に多数の経巻をつめて背負い、髑髏(どくろ)の首飾りをつけて、経文を唱えながら歩む姿が、大般若会(だいはんにゃえ)の本尊・釈迦三尊十六善神像にも描かれるが、単独像は珍しい。(20140211_h031)
げんじょうさんぞうぞう
唐時代の僧侶、玄奘三蔵(?~664)は、インドに渡り膨大な経典類を中国にもたらした。大きな笈(おい)に多数の経巻をつめて背負い、髑髏(どくろ)の首飾りをつけて、経文を唱えながら歩む姿が、大般若会(だいはんにゃえ)の本尊・釈迦三尊十六善神像にも描かれるが、単独像は珍しい。(20140211_h031)
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