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玄奘三蔵像

げんじょうさんぞうぞう

概要

玄奘三蔵像

げんじょうさんぞうぞう

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

絹本着色

135.1x59.9

1幅

重要文化財

唐時代の僧侶、玄奘三蔵(?~664)は、インドに渡り膨大な経典類を中国にもたらした。大きな笈(おい)に多数の経巻をつめて背負い、髑髏(どくろ)の首飾りをつけて、経文を唱えながら歩む姿が、大般若会(だいはんにゃえ)の本尊・釈迦三尊十六善神像にも描かれるが、単独像は珍しい。(20140211_h031)

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キーワード

鎌倉 / Kamakura / / 絹本

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