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響銅稜花形托

きょうどうりょうかがたたく

概要

響銅稜花形托

きょうどうりょうかがたたく

金工 / / 中国

制作地:中国

北宋時代・10~11世紀

響銅

羽径14.8 総高5.5

1対

羽と呼ばれる部分は六弁の花の形をしており、杯をのせる酸漿(ほおずき)と呼ばれる部分は高く大きく、また底は撥のように開いて立つ点が特徴的です。本作品のように酸漿が高く大きな陶磁製の托(杯台)はおよそ10世紀の頃より流行するもので、漆器にも類例がみられます。

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キーワード

花形 / 天目 / 酸漿 /

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