文化遺産オンライン

桃李園図扇面

とうりえんずせんめん

概要

桃李園図扇面

とうりえんずせんめん

絵画 / / 中国

沙馥筆

制作地:中国

清時代・光緒21年(1895)

紙本淡彩

(本紙)17.0×50.9(縦×最大横幅)

1面

銘文:開瓊筵以坐花、飛羽觴而酔月、乙未長夏寫、似鴻孫仁兄大人屬正、沙馥 ; 鈐印「山春」 ; 鑑蔵印「定静堂」 ; 昔日板橋林家華園人

沙馥@しゃふく@(字山春)は、蘇州@そしゅう@(江蘇省)の人。任熊@じんゆう@に学んで、仕女、花卉画をよくしました。李白@りはく@(701~62)が従弟たちと楽しんだ宴会(「春夜宴桃李園序」)を題にし、蝋燭のもとで酒を飲んだり文章を作ったり、人生を楽しむ姿を描いています。

桃李園図扇面をもっと見る

沙馥筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Qing / 静堂 / / 鈐印

関連作品

チェックした関連作品の検索