初代佐野川市松のべにうりおまん
しょだいさのがわいちまつ
概要
奥村利信は、享保・寛延年間(1716~51)に活躍し、漆絵を多く描きました。これは市松扮する紅売り娘おまん。「買わしゃんせ…(常盤津節)」と呼びかける小粋な姿を描いています。紅や刷毛、小物類も細やかに描かれており、江戸女性の嗜みの一端を垣間見るようです。
しょだいさのがわいちまつ
奥村利信は、享保・寛延年間(1716~51)に活躍し、漆絵を多く描きました。これは市松扮する紅売り娘おまん。「買わしゃんせ…(常盤津節)」と呼びかける小粋な姿を描いています。紅や刷毛、小物類も細やかに描かれており、江戸女性の嗜みの一端を垣間見るようです。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs