花鳥文金銀象嵌花瓶
かちょうもんきんぎんぞうがんかびん
概要
高岡鴨島町出身の彫金師・関義平(1857~1923)作。素地は青銅鋳造に銀・赤銅・四分一・真鍮肉象嵌がなされ、文様は銀・赤銅平象嵌・金布目象嵌・金着せ・蝋流しなどの多様な技法が使われている。底面の陰刻銘「大日本/越中国高岡」から、明治前期の輸出向け作品と思われる。
かちょうもんきんぎんぞうがんかびん
高岡鴨島町出身の彫金師・関義平(1857~1923)作。素地は青銅鋳造に銀・赤銅・四分一・真鍮肉象嵌がなされ、文様は銀・赤銅平象嵌・金布目象嵌・金着せ・蝋流しなどの多様な技法が使われている。底面の陰刻銘「大日本/越中国高岡」から、明治前期の輸出向け作品と思われる。
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