松山城十間廊下
まつやまじょうじゅっけんろうか
概要
南隅櫓と北隅櫓をつなぐ一重多聞櫓。両下造本瓦葺、外壁は南北両櫓と一連の漆喰塗及び下見板張とし、西面三箇所に庇付の石落しを付す。内部は一室で、天井を張らず和小屋を現し、外側の西面に狭間を整然と並べる。天守防御の城郭構造の要衝となる建物である。
まつやまじょうじゅっけんろうか
南隅櫓と北隅櫓をつなぐ一重多聞櫓。両下造本瓦葺、外壁は南北両櫓と一連の漆喰塗及び下見板張とし、西面三箇所に庇付の石落しを付す。内部は一室で、天井を張らず和小屋を現し、外側の西面に狭間を整然と並べる。天守防御の城郭構造の要衝となる建物である。
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