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旧中村研一邸茶室(花侵庵)

きゅうなかむらけんいちていちゃしつ(かしんあん)

概要

旧中村研一邸茶室(花侵庵)

きゅうなかむらけんいちていちゃしつ(かしんあん)

住居建築 / 昭和以降 / 関東 / 東京都

東京都

昭和中/1960

木造平屋建、瓦葺、建築面積29㎡

1棟

東京都小金井市中町一丁目416-1

登録年月日:20190329

小金井市

登録有形文化財(建造物)

主屋の西側に並んで建つ。木造平屋建、切妻造桟瓦葺で、東に四畳半の茶室、西に水屋と厠を配し、茶室は南面に貴人口、北面に床、東面に付書院風の出窓を設ける。主要な部材に旧宅の古材を用いる。素材の選択と構成に手腕をみせる佐藤秀三の代表作の一つ。

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