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佐藤家住宅神宮小祠(旧奉安殿)

さとうけじゅうたくじんぐうしょうし(きゅうほうあんでん)

概要

佐藤家住宅神宮小祠(旧奉安殿)

さとうけじゅうたくじんぐうしょうし(きゅうほうあんでん)

住居建築 / 昭和以降 / 東北 / 宮城県

宮城県

昭和前/1926~1945/1945代移築

木造平屋建、銅板葺、建築面積0.34㎡

1棟

宮城県柴田郡大河原町字町200-2

登録年月日:20170628

登録有形文化財(建造物)

五行稲荷社の西に南面して建つ。神明造、桁行〇・七メートル、梁間〇・五メートルで、一メートル程の木製の壇上に建つ。棟持柱を立て、棟には千木は失われているが堅魚木を六本飾る。小規模ながら柱は太く、神明造の特徴を備えた良質な小祠で景観に寄与する。

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