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旧重富島津家別邸石塀

きゅうしげとみしまづけべっていいしべい

概要

旧重富島津家別邸石塀

きゅうしげとみしまづけべっていいしべい

住居建築 / 明治 / 九州 / 鹿児島県

鹿児島県

明治/1898~1912

石造及び煉瓦造、瓦葺、総延長24m

1棟

鹿児島県鹿児島市清水町18

登録年月日:20140425

株式会社プラスエスコーポレーション

登録有形文化財(建造物)

主屋の謁見の間南東隅から、南に折曲がりにのびる石塀で、総延長二四メートルを測る。溶結凝灰岩の切石を布積みし、さらにイギリス積の煉瓦塀を積み重ね、桟瓦葺とする。敷地の起伏に応じて屈曲し、高低も変えており、重厚な形式ながら変化のある景観を創る。

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