旧村西家住宅主屋
きゅうむらにしけじゅうたくしゅおく
概要
通り沿いの高塀の奥に建物を配する、いわゆる大塀造町家の外観とする一方で、正面に洋間と茶室を配して奥は中廊下式とし、さらに二階にも洋風の書斎を設けるなど、近代の住宅思潮を取入れた平面形式と意匠をもつ。洋風生活への対応を進めた近代京町家の好例。
きゅうむらにしけじゅうたくしゅおく
通り沿いの高塀の奥に建物を配する、いわゆる大塀造町家の外観とする一方で、正面に洋間と茶室を配して奥は中廊下式とし、さらに二階にも洋風の書斎を設けるなど、近代の住宅思潮を取入れた平面形式と意匠をもつ。洋風生活への対応を進めた近代京町家の好例。
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