古今和歌集巻下(片仮名本)
こきんわかしゅうまきげ かたかなぼん
概要
『古今和歌集』は醍醐天皇の命により作られた最初の勅撰和歌集で、後の勅撰集の規範となった。藤原清輔(1104~1177)は実証的な六条藤家の歌学大成させた人物であり、本書は清輔本系統の写本として、中世以降の古今集研究史上重要な位置にある。清輔本の最古本を片仮名書きで書写した、類例が少ない鎌倉時代中期の写本として重要である。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)こきんわかしゅうまきげ かたかなぼん
『古今和歌集』は醍醐天皇の命により作られた最初の勅撰和歌集で、後の勅撰集の規範となった。藤原清輔(1104~1177)は実証的な六条藤家の歌学大成させた人物であり、本書は清輔本系統の写本として、中世以降の古今集研究史上重要な位置にある。清輔本の最古本を片仮名書きで書写した、類例が少ない鎌倉時代中期の写本として重要である。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs