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木造伎楽面(上牛甘作/)

もくぞうぎがくめん(かみのうしかいさく/)

概要

木造伎楽面(上牛甘作/)

もくぞうぎがくめん(かみのうしかいさく/)

木像 / 奈良 / 近畿 / 京都府

京都府

奈良時代

1面

京都府京都市東山区茶屋町527

重文指定年月日:20160817
国宝指定年月日:
登録年月日:

独立行政法人国立文化財機構

国宝・重要文化財(美術品)

迦楼羅の面で、天平勝宝4年(752)の東大寺大仏開眼供養の際に用いられたとみられる。面裏に上牛甘という作者名が記される。上牛甘は正倉院文書に画工司の画師として名がみえ、奈良時代にしばしば活動が知られる絵画と彫塑の双方に携わった工人の一人である。

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