文化遺産オンライン

甚之助谷上流第一六号砂防堰堤

じんのすけたにだいじゅうろくごうさぼうえんてい

概要

甚之助谷上流第一六号砂防堰堤

じんのすけたにだいじゅうろくごうさぼうえんてい

建造物 / 昭和以降 / 中部 / 石川県

石川県

昭和前/1933

コンクリート造堰堤、堤長25.0m、堤高4.0m

1基

石川県白山市白峰

登録年月日:20120223

石川県

登録有形文化財(建造物)

白山砂防施設のうち手取川甚之助谷筋の最上流部に設けられた砂防堰堤のひとつ。逆台形の水通しをもつ練積の堰堤で、水通し部の笠石を庇状に突出させる。山崩が頻繁に発生する急峻な地形にあって、建設当初の姿をほぼ完全に留めており価値がある。

関連作品

チェックした関連作品の検索