録事尊縁起関連資料
ろくじそんえんぎかんれんしりょう
概要
録事尊縁起関連資料
ろくじそんえんぎかんれんしりょう
安土桃山~江戸中期/天文21年~安永3年
「糟尾伊心齋宛書状」巻子(紙本墨書)
「意心齋宛書状」巻子(紙本墨書)
「糟尾大明神縁記」巻子(紙本墨書)
「録事堂補修勧進帳」巻子(紙本墨書)
「録事法眼身形坐像」安山岩製
「観音菩薩立像」安山岩製か
「観音菩薩立像」安山岩製か
「糟尾伊心齋宛書状」縦14.7cm×横72.0cm
「意心齋宛書状」 縦15.0cm×横63.5cm
「糟尾大明神縁記」縦40.0cm×横54.0cm
「録事堂補修勧進帳」縦16.0cm×横187.0cm
「録事法眼身形坐像」総高85.0cm、台座高18.0cm)
「観音菩薩立像」総高60.0cm(像高48.0cm、台座高12.0cm)
「観音菩薩立像」総高53.0cm(像高41.0cm、台座高12.0cm)
7点
鹿沼市指定
指定年月日:20110420
常楽寺において保存伝承。
宗教法人常楽寺 代表役員中野宣文
有形民俗文化財
2点の書状は中世末期(天文~慶長期)に粕尾に医師が存在したことを裏付ける。またその他の資料は名医中野智玄(録事尊)の雷神治療、天皇治療、生体解剖等の伝説が成立し、録事堂創建の経緯を辿ることのできる一連の資料である。