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鳥出神社の鯨船行事

とりでじんじゃのくじらぶねぎょうじ

概要

鳥出神社の鯨船行事

とりでじんじゃのくじらぶねぎょうじ

無形民俗文化財 / 三重県

近畿

三重県四日市市

2016年 ユネスコ 無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「山・鉾・屋台行事」として登録

保護団体:富田鯨船保存会連合会

重要無形民俗文化財(風俗慣習:祭礼(信仰))平成9年12月15日指定

鳥出神社の鯨船行事は、富田地区の4つの集団から、豪華な装飾の施された4隻の鯨船が曳き出される行事である。14日朝の鳥出神社での鎮火祭の後、鯨船が町内を練る。15日午後は神社境内で練りが行われ、鯨の発見と追跡、鯨の反撃、鯨を銛突きなどの演技をして、新築・結婚・出産などを祝う。

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