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東海道五拾三次之内 43 桑名《七里渡口》

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 43 くわな しちりわたしぐち

概要

東海道五拾三次之内 43 桑名《七里渡口》

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 43 くわな しちりわたしぐち

木版画

歌川広重  (1797-1858)

うたがわひろしげ

日本

天保4-5年(1833-34)

木版多色刷

22.6×34.4cm

1

宮宿から桑名宿への海上七里の距離を、船で渡ったためこの「七里渡口」の名前がある。2~3時間の船旅であった。2隻の渡し船がちょうど到着したところであろうか。画中海に多き突き出た城が桑名城である。

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