祐天寺地蔵堂門
ゆうてんじじぞうどうもん
概要
地蔵堂の前方に西面して建つ薬医門で、左右袖塀付。組物等の絵様刳形は時代相応のもので、妻飾では虹梁上の邪鬼で化粧棟木を受ける。天井の鏡板に火消組の纏七種を陽刻する独創的な意匠で、地蔵堂が江戸町火消の信仰と密接に結びついていたことを伝える。
ゆうてんじじぞうどうもん
地蔵堂の前方に西面して建つ薬医門で、左右袖塀付。組物等の絵様刳形は時代相応のもので、妻飾では虹梁上の邪鬼で化粧棟木を受ける。天井の鏡板に火消組の纏七種を陽刻する独創的な意匠で、地蔵堂が江戸町火消の信仰と密接に結びついていたことを伝える。
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