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萩原寺大門及び番所

はぎわらじおおもんおよびばんしょ

概要

萩原寺大門及び番所

はぎわらじおおもんおよびばんしょ

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 香川県

香川県

江戸/1830~1868年

大門 木造、瓦葺、間口3.3m、左右袖塀及び潜戸付 番所 木造平屋建、瓦葺、建築面積18㎡

1棟

香川県観音寺市大野原町萩原字寺上2742-1

登録年月日:20141219

宗教法人萩原寺

登録有形文化財(建造物)

境内西側本坊の客殿正面に位置する。大門は切妻造本瓦葺の四脚門で左右に袖塀を続けて潜戸を開く。ケヤキ造で妻飾の笈型や絵様など要所に濃密な彫刻を施し、時代的特色をよく表す。北方には桁行三間梁間二間の番所を付設する。本坊入口の厳格な雰囲気を醸す。

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