文化遺産オンライン

今坊久保家文書

こんぼうくぼけもんじょ

概要

今坊久保家文書

こんぼうくぼけもんじょ

文書・書籍 / 江戸 / 愛媛県

江戸時代

1650点

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

個人蔵(愛媛県歴史文化博物館寄託)

大洲市指定文化財(古文書)

久保家文書は、新谷藩領の喜多郡今坊村(現大洲市長浜町)の庄屋を勤めた久保家に伝来した文書である。総点数は1626点で、庄屋久保家が村において行政上の必要から作成した公文書が中心で、家や経営に関わる私文書は少ない。時代的には近世初期の文書はほとんど無く、享保期以降から文政期にかけては文書の残り方は断片的で、天保期から幕末にかけて文書が急増する。宗門改・戸口の文書が揃っているほか、支配・村政・年貢の基本資料もよく残っている。本文書は、愛媛県歴史文化博物館資料目録第10集『久保家文書・上田家文書目録』に目録が掲載されている。

今坊久保家文書をもっと見る

愛媛県歴史文化博物館をもっと見る

キーワード

予市 / 文書 / 大洲 / 宇和

関連作品

チェックした関連作品の検索