薔薇と蝶
ばらとちょう
概要
本紙裏に書かれた洋画家伊藤快彦の言葉によれば、薔薇を山本春挙、蝶を栖鳳がそれぞれ描いたとされる。当時の新聞記事によると、《スエズ景色》が出品された関西美術会の発会式において、栖鳳と春挙が油絵で同様の図様の席上揮毫をしたとあり、本作がそれにあたると考えられる。
ばらとちょう
本紙裏に書かれた洋画家伊藤快彦の言葉によれば、薔薇を山本春挙、蝶を栖鳳がそれぞれ描いたとされる。当時の新聞記事によると、《スエズ景色》が出品された関西美術会の発会式において、栖鳳と春挙が油絵で同様の図様の席上揮毫をしたとあり、本作がそれにあたると考えられる。
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