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旧南方家住宅主屋

きゅうみなかたけじゅうたくしゅおく

概要

旧南方家住宅主屋

きゅうみなかたけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 大正 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

大正/1898~1912/2005改修

木造2階一部平屋建、瓦葺、建築面積71㎡

1棟

和歌山県田辺市中屋敷町36-1

登録年月日:20150326

田辺市

登録有形文化財(建造物)

田辺旧城下の和歌山藩与力屋敷跡地に建つ民家。南方熊楠が大正五年に移り住み、晩年を過ごした住居として知られる。木造二階建で上下階とも二室の座敷を並べる。外壁は軒下小壁を漆喰塗とするほかは焼杉板の下見板張としており、素朴な風貌を見せる。

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