鳥の鳴聲(和寿禮か多美)
とりのなくね(わすれかたみ)
概要
「鳥の鳴聲(和寿禮か多美)」が書かれたのは、高野長英が天保10年(1839)5月18日に自主して牢に入れられてから半年ほどが過ぎた冬のことで(図8)、刑の申し渡し(12月18日)を目前に獄中から尚(しょう)歯会(しかい)の主催者である紀州藩儒者の遠藤勝助宛に送られたものと考えられる。
とりのなくね(わすれかたみ)
「鳥の鳴聲(和寿禮か多美)」が書かれたのは、高野長英が天保10年(1839)5月18日に自主して牢に入れられてから半年ほどが過ぎた冬のことで(図8)、刑の申し渡し(12月18日)を目前に獄中から尚(しょう)歯会(しかい)の主催者である紀州藩儒者の遠藤勝助宛に送られたものと考えられる。
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