双神像形鏡板付轡
そうじんぞうがたかがみいたつきくつわ
概要
馬具も前1千年紀のルリスタン地方で多く出土します。轡(くつわ)はウマの口にくわえさせる銜(はみ)とその左右の頬あて(鏡板)から成ります。銜は棒状のものと中央で折れ曲がる連結式のものがあります。銜が棒状のものの方がウマをより強力に制御できます。銜の先端の輪には手綱を通します。鏡板内面に突き出た突起もウマのほほに刺激を与え、制御する効果がありました。
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岡山市立オリエント美術館そうじんぞうがたかがみいたつきくつわ
馬具も前1千年紀のルリスタン地方で多く出土します。轡(くつわ)はウマの口にくわえさせる銜(はみ)とその左右の頬あて(鏡板)から成ります。銜は棒状のものと中央で折れ曲がる連結式のものがあります。銜が棒状のものの方がウマをより強力に制御できます。銜の先端の輪には手綱を通します。鏡板内面に突き出た突起もウマのほほに刺激を与え、制御する効果がありました。
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