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旧中村家住宅(旧所在 岩手県盛岡市南大通) 土蔵

なかむらけじゅうたく どぞう

概要

旧中村家住宅(旧所在 岩手県盛岡市南大通) 土蔵

なかむらけじゅうたく どぞう

住居建築 / 明治 / 東北 / 岩手県

岩手県

明治/1868-1911

土蔵造、桁行10.4m、梁間9.6m、二階建、切妻造、東面庇付、北面及び
西面庇附属、銅板葺

1棟

岩手県盛岡市愛宕町14番地1号

重文指定年月日:19711228
国宝指定年月日:

盛岡市

重要文化財

中村家は盛岡の豪商で呉服、糸などを商っていた。片側に通り土間をとり、部屋を二列にならべる間取りは町屋の典型である。建物の年代は新しいが、東北地方に数少ない町屋であり、残存状況は良い。近く旧南部邸に移築の予定である。

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