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随願寺 開山堂

ずいがんじ かいざんどう

概要

随願寺 開山堂

ずいがんじ かいざんどう

宗教建築 / 江戸 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

江戸中期/1692

桁行三間、梁間三間、背面張出附属、一重、寄棟造、本瓦葺
附・厨子 一基
   一間厨子、寄棟造、板葺

1棟

兵庫県姫路市白国

重文指定年月日:20090630
国宝指定年月日:

兵庫県姫路市白国

重要文化財

 随願寺は奈良時代の創建と伝える天台宗寺院で,慶安2年(1649)頃に姫路藩主榊原家の菩提寺となった。本堂は元禄5年(1692)に建てられた大型仏堂で,境内に建つ開山堂なども江戸時代に整備された。
 随願寺本堂は,全体が装飾的で力感ある意匠によってまとめられており,江戸時代中期の大型仏堂として貴重である。
 また開山堂などの諸堂宇は,いずれも意匠に優れ,本堂とともに宏壮な山中伽藍を形成しており,高い価値がある。

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キーワード

開山 / / 本堂 /

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