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太刀〈銘国宗/〉

たち〈めいくにむね〉

概要

太刀〈銘国宗/〉

たち〈めいくにむね〉

工芸品 / 鎌倉 / 中国・四国 / 広島県

国宗

広島県

鎌倉

鎬造、庵棟、中鋒、腰反り。鍛小板目肌よくつみ平肉豊かにつき、乱れ映り立つ。刃文重花丁子華やかに足葉頻りに入り、匂口冴えて締まる。帽子乱込み僅かに掃きかけ、尖りごころに返る。茎磨上げ、先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔三、中程寄りに二字銘。

身長72.7 反り2.5 元幅3.0 先幅2.2 鋒長3.9 茎長20.0 (㎝)

1口

ふくやま美術館 広島県福山市西町2-4-3

重文指定年月日:19380704
国宝指定年月日:19531114
登録年月日:

福山市

国宝・重要文化財(美術品)

備前三郎国宗の作で、僅かに磨り上げてはいるが、同作中の傑作であり、健全無類のものである。

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キーワード

/ / 磨る /

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