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旧工藤家住宅主屋

きゅうくどうけじゅうたくしゅおく

概要

旧工藤家住宅主屋

きゅうくどうけじゅうたくしゅおく

近世以前その他 / 明治 / 東北 / 秋田県

秋田県

明治/1885

直屋 寄棟屋根

延べ床面積409.45㎡(1階349.33㎡、2階60.12㎡) 桁行25.0m、梁間16.6m

1棟

小坂町小坂字中小坂62番地1

秋田県指定
指定年月日:20120323

小坂町

有形文化財(建造物)

小坂鉱山による町の形成以前の中心地であった旧小坂村字中小坂にある。旧小坂村は藩政期には盛岡藩に属し、秋田及び津軽両藩との藩境の地であった。この地にあって工藤家は盛岡藩御給人の家格を持ち、明治期には大地主として聞こえた家柄である。建築年代の根拠となる棟札は発見されていないが、明治17年の火災により焼失した建物を模し、翌年に当主である工藤作兵衛により再建されたと伝えられている。

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キーワード

秋田 / 三浦 / 金足黒川 / 中門

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