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琵琶湖真景図

びわこしんけいず

概要

琵琶湖真景図

びわこしんけいず

日本画 / 絵画 / 江戸 / 日本

中林竹溪(1816~1867)筆

なかばやしちくけい

江戸時代後期

絹本着色

本紙縦33.1cm 横85.0cm

1幅

真景図とは、桃源郷などの理想郷ではなく、実在する景色を描いたもの。必ずしも写生を意味しないが、本資料ではスナップショット的な平明さを感じさせる。作者竹溪は中林竹洞の息子。父や師の山本梅逸に倣った南画を描いていたが、後年、写実味の強い作風に転じた。

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