駒形神社本殿
こまがたじんじゃほんでん
概要
本殿は一間社流造りで、本殿母屋(身舎)の3面にはケヤキ材の浮彫刻が施されている。本殿内部の墨書に「安永十年(1781)正月府中住嶋村伊三郎好寛」(『わが郷土』、千種重樹氏談)とあり、製作者及び年代が明らかである。本殿勾欄の擬宝珠には享和元年(1801)「南酒出村駒形大明神」の銘が刻んである。彫刻年代と20年の差があるが、勾欄の修復と考えられる。
こまがたじんじゃほんでん
本殿は一間社流造りで、本殿母屋(身舎)の3面にはケヤキ材の浮彫刻が施されている。本殿内部の墨書に「安永十年(1781)正月府中住嶋村伊三郎好寛」(『わが郷土』、千種重樹氏談)とあり、製作者及び年代が明らかである。本殿勾欄の擬宝珠には享和元年(1801)「南酒出村駒形大明神」の銘が刻んである。彫刻年代と20年の差があるが、勾欄の修復と考えられる。
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