旧山口電信局舎
きゅうやまぐちでんしんきょくしゃ
概要
東京長崎間の電信線架設の際に建築。木造2階建,方形造,桟瓦葺。外壁は下見板張で,軒蛇腹と胴蛇腹を飾り,鎧戸付の両開窓を開く。玄関ポーチと一部の窓,内部を改修しているが,初期洋風建築の意匠を良好に保持する。電信事業の草創期を伝える遺構である。
きゅうやまぐちでんしんきょくしゃ
東京長崎間の電信線架設の際に建築。木造2階建,方形造,桟瓦葺。外壁は下見板張で,軒蛇腹と胴蛇腹を飾り,鎧戸付の両開窓を開く。玄関ポーチと一部の窓,内部を改修しているが,初期洋風建築の意匠を良好に保持する。電信事業の草創期を伝える遺構である。
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