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葛原家住宅(南葛原別邸)主屋

くずはらけじゅうたく(みなみくずはらべってい)しゅおく

概要

葛原家住宅(南葛原別邸)主屋

くずはらけじゅうたく(みなみくずはらべってい)しゅおく

住居建築 / 大正 / 近畿 / 大阪府

大阪府

大正/1924

木造2階建,瓦葺,建築面積103㎡

1棟

大阪府富田林市常盤町1-12

登録年月日:19980421

登録有形文化財(建造物)

当時流行したコテージ風の文化住宅の好例である。平面は中廊下式で,玄関・階段・応接間等に分離派の意匠が見られる。2階に個性的な床棚を備えた座敷がある。セメント瓦葺の切妻屋根がT字に交差する外観は特異で,地域のランドマークとなっている。

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