塔の■(ヘツリ)
とうのへつり
概要
阿賀川の右岸に露出せる石英粗面岩貭凝灰岩の岩壁なり凝灰岩は竪の節理に沿うて深き罅隙を生じ且介在する軟層に沿うて水平方向にも深き凹入を爲し塔の駢立するが如き奇観を呈す。水蝕が岩石の組織構造によりて種々の奇形を呈することを示す好例として著しきものなり。
とうのへつり
阿賀川の右岸に露出せる石英粗面岩貭凝灰岩の岩壁なり凝灰岩は竪の節理に沿うて深き罅隙を生じ且介在する軟層に沿うて水平方向にも深き凹入を爲し塔の駢立するが如き奇観を呈す。水蝕が岩石の組織構造によりて種々の奇形を呈することを示す好例として著しきものなり。
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