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旧富岡敬明家住宅石塁

きゅうとみおかけいめいけじゅうたくせきるい

概要

旧富岡敬明家住宅石塁

きゅうとみおかけいめいけじゅうたくせきるい

住居建築 / 明治 / 中部 / 山梨県

山梨県

明治/1875頃

石造、延長30m

1基

山梨県甲府市善光寺町3135

登録年月日:20030318

登録有形文化財(建造物)

屋敷地西方を南北に流れる高倉川の氾濫時の土石流から主屋を防御する目的も兼ねて築造。主屋の北方から西方にかけて,玉石あるいは割石積みの高さ1.3~1.5m,幅1~2m程の石堤や高さ1m程の石垣を要所に配置する。宅地の造成経緯を知るうえで貴重。

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