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梅図

うめず

概要

梅図

うめず

日本画 / 江戸

松浦松洞  (1837~1862)

まつうらしょうどう

江戸時代

紙本・墨画・掛幅

本紙各縦127.4、横28.7(cm)

双幅

山口県萩市大字堀内355番地

萩博物館

画家で松下村塾にも学んだ松浦松洞の梅図。松浦は、萩の羽様西崕や京都の小田海僊に絵画を学び、中国伝来の詩画一致の境地を探るため、21歳の安政3年(1856)松下村塾に入門した。のちに旅に出て絵画を修業するが、尊王攘夷運動に参加し、公武合体論を主張する長井雅楽の暗殺計画に失敗後、京都で自刃した。

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キーワード

/ 村塾 / 松下 / 堀内

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