能登のキリコ祭り
のとのきりこまつり
概要
能登半島には、木枠に組んだ大型の灯籠を担いで神輿に供奉し神幸の明かしとする行事が分布する。灯籠はキリコ・ホートー・オアカシなどと呼ばれるが、一般にキリコと呼ばれる。祭りは夏から秋にかけて行われ、キリコ祭りと総称される。宵祭りに神社に参集したキリコが、神輿に従って水辺に設けられたお旅所に向かい、そこで柱松を焚いて祭典を行う形をとるものが多い。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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国指定文化財等データベース(文化庁)