小文地桐紋付韋胴服
こもんじきりもんつきかわどうふく
概要
染韋は武具の韋所に用いられ発達したが、小文染として服飾に大きな影響をもたらした。これは模様の割付も巧みで型付の技法が優れていることは勿論、室町時代韋製服飾資料としても貴重なものである。信州上田松平家の祖信一が永禄十一年に信長から拝領したものである。
こもんじきりもんつきかわどうふく
染韋は武具の韋所に用いられ発達したが、小文染として服飾に大きな影響をもたらした。これは模様の割付も巧みで型付の技法が優れていることは勿論、室町時代韋製服飾資料としても貴重なものである。信州上田松平家の祖信一が永禄十一年に信長から拝領したものである。
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