旧阿仁鉱山外国人官舎
あにこうざんがいこくじんかんしゃ
概要
阿仁鉱山は中世に金山として開発され、明治維新後は官営となった。鉱山近代化をめざした明治政府は外国人技術者を雇い入れて現地指導にあたらせた。
この外国人官舎は煉瓦造、切妻造で周囲に木造のヴェランダを巡らした建物で、内部は五室からなる。
この建物は現存する煉瓦造住宅としては、全国的にみても古いものの一つであり、わが国の産業近代化の一環を示す遺構として貴重である。
あにこうざんがいこくじんかんしゃ
阿仁鉱山は中世に金山として開発され、明治維新後は官営となった。鉱山近代化をめざした明治政府は外国人技術者を雇い入れて現地指導にあたらせた。
この外国人官舎は煉瓦造、切妻造で周囲に木造のヴェランダを巡らした建物で、内部は五室からなる。
この建物は現存する煉瓦造住宅としては、全国的にみても古いものの一つであり、わが国の産業近代化の一環を示す遺構として貴重である。
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