萩城城下町
はぎじょうじょうかまち
概要
S53-12-047[[萩城城下町]はぎじょうじょうかまち].txt: 萩城三ノ丸中総門の東外を、東西に通ずる中心路である呉服町の通り(通称御成道)と、その南を東西に走る慶安橋筋の2本の東西路に直交する菊屋横丁・伊勢屋横丁・江戸屋横丁に囲まれた区域(外側を含む)は、萩藩御用達の旧家、幕末に活躍した武家住宅等の面影が残り、その配置状況は、よく城下町の特色ある景観を偲ばせるものとして、昭和42年1月10日史跡に指定した。
昭和53年11月、追加指定する所は、16筆、6441.98平方メートルであり、幕末の蘭医として著名な青木周弼(1803あるいは1813〜1863)の旧宅が含まれている。