日立風流物
ひたちふりゅうもの
概要
日立風流物
ひたちふりゅうもの
選定年月日:19741204
保護団体名:日立郷土芸能保存会
公開日:毎年5月3~5日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『日立風流物記録 歴史と記録』(日立郷土芸能保存会・昭和51年)
※この行事は、昭和52年5月17日に「日立風流物」として重要無形民俗文化財に指定されている。
※この行事は、平成21年(2009)にユネスコ無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されている。
※この行事ででる山車(1基)は、昭和34年5月6日に「日立風流物」として重要有形民俗文化財に指定されている。
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
日立風流物は、神峰神社の大祭典に4つの町から1台ずつ山車が出て、からくり人形が演じられる行事である。山車は、上部に五層の唐破風造りの屋形があり、中央から両側に割れ、人形芝居が演じられる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)